Refrigerated intermodal containers
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English: Refrigerated Containers
日本語: リーファーコンテナ
Photos
[edit]External power type
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日本のお家芸である、半導体製造装置等の精密機器輸送専門の 『 キャリム・エンジニァリング 』 社が所有する、規格外のいわゆる定温管理の出来る、超精密機器輸送用コンテナ。
日本国内では特別な通行許可が必要となる。
(兵庫県/たつの市にて、2007年7月17日撮影。) -
タイプコード 22R1 を割り当てられた、左側の、コルゲート仕様冷凍コンテナの片妻側開閉口。
外側の観音開きドアを開けると一見、業務用冷凍庫の様な厚みのある一枚ドアが備わっている。 -
外部から常時、給電を受けられない環境下で活躍する通称、ランドセルと呼ばれている、外付け型のディーゼル発電機を取り付けて、給電している風景。(上部の青色部分)
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背高タイプの45 ft形ながらも、片妻側の冷凍機器収納部位が、本体よりさらに少し張り出している。
冷凍機器収納側の側面には、その旨の注意書きが縦書き矢印と共に、表記されている。
Dual mode type
[edit]Port hall type
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日本国内では流通していないが、廃コンテナとして放置された20 ft型、ポートホールコンテナ。[2]
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日本国内では流通していないが、廃コンテナとして放置された20 ft型、ポートホールコンテナ。[3]
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海運会社、 『 アリアンカ 』 社のコンテナデポに積み上げられた、空コンテナ20 ft型のポートホールコンテナ。
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コンテナの片妻側の上下に設置された、特徴的な円形コネクターを介して冷凍管理をする、20 ft型、ポートホールコンテナ。
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コンテナヤードの一角に設置された、ポートホール型コンテナ専用の、赤色に塗装された冷凍環境管理設備。[4]
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南アフリカのケープタウンで、貨物列車輸送されている 『 Harrison Line 』 社の、20 ft型ポートホール・コンテナの輸送風景。[6]
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上下一組で丸穴が規則正しく並んだ、ポートホールコンテナ専用のコンテナ船。
Twin unit type
[edit]Footnotes
[edit]- ↑ ツイストロックホール部位と同じ高さに調整された支持脚が二箇所設けられている。
この工夫で、10 ftと20 ftコンテナを兼用積載する為の高額なシャーシーが無くても、既存の20 ft以上の単独積載シャーシでの積載が可能となるので、効率よく配車が出来る。
但し、画像の積載例のように、この場合ではコンテナを固定している下部ツイストロックが、車体後部側左右の二箇所のみのロックとなるので、特に貨物を積載している場合では、コンテナ総重量が10tを超えるために、ツイストロックやコンテナに極端な部分的負荷が掛かり、事故の元となるので注意が必要である。
また悪路や、埠頭等の路面段差により車体がバウンドした場合は、ツイストロックのない冷凍機側下部と、シャーシー間に生まれる隙間との突き上げ衝撃により冷凍機の故障にも繋がりやすいリスクがある。
(鹿児島県/鹿児島新港埠頭にて、2011年5月7日撮影。) - ↑ コンテナ用、タイプコードは、旧式区分でポートホール・コンテナ専用割り当てとなる、 (2040) を使用。 【愛媛県/三島紙屋町埠頭にて】
- ↑ コンテナ用、タイプコードは、旧式区分でポートホール・コンテナ専用割り当てとなる、 (2040) を使用。 【愛媛県/三島紙屋町埠頭にて】
- ↑ 画像の左側と中央の設備は、厚みのある旧式設備。
右端の設備は、薄型の新しい設備である。
中央の白っぽいコンテナには、旧式区分のタイプコードで、20 ft型ポートホール・コンテナ専用割り当てとなる、 (2040) を使用。 - ↑ このコンテナのタイプコードは、新区分により通常の冷凍コンテナとは区別無く、コード (22R1) が使用されている。
【参考】 タイプコードの詳細は、#1995年改定表を参照。 - ↑ コンテナ用、タイプコードは、旧式区分でポートホール・コンテナ専用割り当てとなる、 (2040) を使用。