Commons:署名

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Shortcut: COM:SIGN

編集ツールバーのこのアイコンをクリックすることで署名できます。

どんな種類のページにおいても、そのトークページで投稿するときは、必ずあなたの投稿に署名をしてください。署名をすることによって、そのコメントが誰によるものか明確となり、議論が円滑となります。他の利用者がトークページへと案内して、特定の利用者や関連する利用者へコメントすることもできます。共同編集作業において、議論は重要なものです。全ての利用者が作業の進捗や進化を理解できることを議論が手助けします。

チルダ記号4つ(~~~~)をタイプするか、編集ツールバーの署名ボタンをクリックすることで、投稿文の末尾に日付付き署名ができます。編集を保存するときに、これらの記号は、以下の例のように、あなたの利用者名(利用者ページへのリンク付き)、会話ページへのリンク、タイムスタンプに置き換わります。

Example (talk) 15:03, 24 October 2024 (UTC)

署名カスタマイズのルール

ウィキメディア・コモンズでは、各利用者が個人設定により、署名を個性的にカスタマイズすることを許容しています。しかし、混乱を避けるために、いくつかの守るべきルールがあります。カスタマイズされた署名においても、コメントの書き主を明確に特定できるようにしてください。そして、署名の中には、利用者ページ、利用者のトークページ、あるいは利用者の投稿履歴のいずれかへのリンクを必ず含めてください。カスタマイズした署名はページの読みやすさを損なわないようにしてください。もしニックネームを使用するならば、そのニックネームがどの利用者のものかを分かるようにしてください。署名を偽造することや、コメントの書き主を意図的に隠ぺいするような署名は許容されません。

テンプレートのトランスクルージョン

署名内でのテンプレートトランスクルージョンパーサー関数 (例えば、{{User:Name/sig}}のように書かれたもの)の使用は禁止されています。これは以下のような理由によります。

  • テンプレート付き署名は荒らしの標的になります。あなたがコモンズを去ったとしても、署名はずっと残り続け、標的の可能性も残ります。
  • 活発的なトークページを自動記録するために、いくつかのBotが使用されています。これらのBotはページのソースを読み取りますが、テンプレートのトランスクルージョンはしません。そのため、テンプレートを署名と認識できません。
  • テンプレート付き署名は、小さいながらも、サーバ資源を不必要に消費します。あなたがテンプレートを変更すると、あなたが署名した全てのページで再キャッシュの処理が必要とされます。
  • テンプレートのsubst展開も奨励されません。普通の署名と変わりがなく、冗長なだけだからです。

簡素なテキストの署名であれば、ページが保存されるときにコメント自体よりも大きな容量を取るようなことはなく、上記のような問題を避けることができます。

画像を使用した署名

以下のような理由により、いかなる種類の画像も、署名の中で使用しないでください。

  • サーバ資源を不必要に消費してしまい、サーバをスローダウンさせる可能性もあります。
  • あなたが選んだ画像は更新される可能性もあり、あなたの署名が荒らしやDoS攻撃の標的となる可能性があります。
  • ページの読み取りを難しくします。
  • ページの文章をコピーし辛くします。
  • 画像に気を取られ、コメントに集中できないようになります。
  • 画像は文字と対応していないので、画像が存在する行は、そうでない場合よりも大きくなります。
  • 署名をするたびに画像ページの使用状況リストに追加され、リストが乱雑に積み上がっていきます。
  • それぞれの利用者の貢献の中で、不必要に目立たせます。

問題無い代替手段として、Unicode記号ならば使用できます。

多言語による署名

コモンズのアクティブ利用者がラテン文字ではない利用者名(アラビア語、中国語、ヘブライ語等々)を使用することに特に問題は無く、推奨もされています。それらの利用者名に、ラテン文字の翻字や翻訳、ニックネームをつけることも推奨されています。(Preferences → セクション“Signature” → オプション“Signature:“、“Treat signature as wikitext (without an automatic link to your user page)“で設定できます。)これによって、その言語に馴染みが無い利用者にも認識しやすくでき、交流もしやすくなるでしょう。同様に、ラテン文字利用者名の利用者も、他言語表記の利用者と定期的に交流するならば、その他言語表記を追加することが奨励されています。

例1: ریلکه talk (Example)
例2: Example talk (ریلکه/里尔克/リルケ)

右横書き言語の利用者名

アラビア語やヘブライ語のような右から左へ書く言語(右横書き言語)による利用者名の署名の場合、それらは双方向言語であることから、いくつかのブラウザでは問題を引き起こします。以下の署名はそのような例の一つです。

End of comment مثال (talk) 0:00, 1 January 2014 (UTC)

いくつかのブラウザでは "1 ,0:00 (talk) مثال January 2014 (UTC)" のように表示されているかもしれません(w:ja:双方向テキスト#双方向テキストも参考ください)。

これは、利用者ページへのリンクの後に、left-to-right markかLRM (‎) を追加すれば解決できます。

[[User:مثال|مثال]]&lrm; ([[User talk:مثال|<span class="signature-talk">talk</span>]]) 0:00, 1 January 2014 (UTC)
مثال‎ (talk) 0:00, 1 January 2014 (UTC)

個人設定の「署名」セクションでは、left-right markを含めるように署名を変更できます。もしあなたのコメント自体が右横書き言語の場合は、署名の前に別のLRMを付ける必要があるかもしれません。(そうしないと、署名の一部がコメントの前に表示されるかもしれません。)