Commons:最初の一歩/整理
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どのようにして画像を整理や分類するのかを以下で簡単に説明します。
カテゴリとギャラリー
ウィキメディア・コモンズを利用する多くの方はアップロードされたメディア・ファイルを他のウィキメディア・プロジェクトなど広く活用しようと考えています。そのため、「カテゴリ」でファイルの分類をしておくことで多くの方が見つけ易くしておくことが重要です。有用な画像ファイルが使われるようにするために、すべての画像ファイルは、少なくとも一つのカテゴリには入れられなくてはなりません。
もし希望するならば、コモンズの特定の「ギャラリー記事」にも追加することができます。ギャラリーの例として、惑星の火星があります。
ページが「記事」なのか「カテゴリ」なのか名前を見て区別することができます。接頭辞がないページは「記事」、「Category:」接頭辞があるページはカテゴリ、そして「File:」接頭辞があるページはファイルページ（画像や音声、映像）です。このコンセプト（接頭辞を付ける）は「名前空間」と呼ばれます。名前空間接頭辞によって、ページの内容の違いが簡単に把握できるようになります。
画像をカテゴリに追加
カテゴリへの画像の追加は、ウィキペディアの記事をカテゴリに追加するのと同じように行えます。以下の例のようなコードを画像ページ自体に配置するだけです:
[[Category:（カテゴリの名前）]]
できるだけ具体的にしてください。混雑しているルートカテゴリに画像を追加しないでください。画像に適正なカテゴリを見つける際は、カテゴリツリー機能が大いに役に立ちます: Category:Countriesのような一般的なカテゴリに進み、画像を説明する最も具体的なカテゴリを見つけるまでサブカテゴリをたどってください。
画像をギャラリーに追加
画像をギャラリーに追加するには、最初に画像をアップロードし、ギャラリーが入っているカテゴリページに進み、「編集」をクリックしてください。編集ボックスでギャラリーの開始タグと閉じタグの間にギャラリーの画像が一覧されているのが見つかるでしょう:
<gallery> Image:Mars Valles Marineris.jpeg|火星のマリネリス峡谷 Image:Mars Hubble.jpg|ハッブル宇宙望遠鏡からみた火星、現実的な色 </gallery>
これを保存したページでは、以下のように表示できます:
-
火星のマリネリス峡谷 -
ハッブル宇宙望遠鏡からみた火星、現実的な色
あなたの画像へのウィキファイルリンクをギャラリーの開始タグと閉じタグの間に他の画像と同じ形式になるようにブラケット（角括弧）なしで追加します:
Image:<code>画像の名前</code>.jpg|ここに説明を入れます
ギャラリーに画像を保存するとサムネイルとして表示されます。音声や映像のファイルでは、代替アイコンまたはプレイヤー（ブラウザの設定でJavaScriptを有効化している場合）が表示されること以外は同じです。例は以下の通りです：
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Wolfgang Amadeus Mozart - Don Giovanni - Overtüre
カテゴリの作成
主題のカテゴリに加えて、以下のようなファイルを作成するのに使用したソフトウェアや機材を示すカテゴリを追加すると役に立ちます：
関連文書
ウィキメディア・コモンズ内:
MediaWikiのハンドブック: